今回ご紹介するのは、奈良県磯城郡田原本町の株式会社上田農園様です。
社長、奥様、長男、次男を中心に手広く農業経営をされています。
株式会社 上田農園 代表取締役 上田 燒セ様です。
顧客事例 事業承継、会社分割編インタビュー
顧客事例 事業承継、会社分割編インタビュー
株式会社 上田農園
SASGAとの出会い

利益共順調に伸びてきて、個人ではなかなか税務申告が難しくなり、中央信用金庫に相談したところSASGAさんを紹介していただきまして、22年から税務申告をしていただき、23年1月株式会社上田農園を設立することになりました。
会社分割を考えたきっかけ
二人の息子に事業を継いでもらいたいという想いがありましたので、うまく分割できれば良いなと思い、相談させていただきました。

(事業承継・会社分割の説明)
資産を分割会社(上田農園)から新設会社(上田育苗)に移転する際、時価と簿価の差額には法人税が課税されるのが原則。しかし適格分割は例外で、簿価で売却したものとされ、法人税は課税されません。ただし分割会社(上田農園)は数年間、新設会社(上田育苗)の全株式を所有し続けなければならないのが条件です。全株式を次男が買い取れば、新設会社(上田育苗)は完全に次男のもの。これで名実ともに次男へ事業承継したことになります。
後は、分割会社(上田農園)の社長職を長男に譲り、株式を長男に買い取ってもらうのを残すのみです。
資産を分割会社(上田農園)から新設会社(上田育苗)に移転する際、時価と簿価の差額には法人税が課税されるのが原則。しかし適格分割は例外で、簿価で売却したものとされ、法人税は課税されません。ただし分割会社(上田農園)は数年間、新設会社(上田育苗)の全株式を所有し続けなければならないのが条件です。全株式を次男が買い取れば、新設会社(上田育苗)は完全に次男のもの。これで名実ともに次男へ事業承継したことになります。
後は、分割会社(上田農園)の社長職を長男に譲り、株式を長男に買い取ってもらうのを残すのみです。
おかげでスムーズに分割が出来ました。何も分からないことを、希望通りに出来たのは、SASGAさんのおかげと思っております。